カルマ(行動)に基づいて、潜在意識に健全な種子と不健全な種子の両方を持っています。以下は種子に対処するための三つの方法です。
1. 幸福のこつ [初心者向け]
(1) 平安、喜び、幸福の既存の健全な種子に水をやり、顕現させる!
(2) 新たな正のカルマ(行動)を創造することにより、平安、喜び、幸福
の新しい健全な種を蒔く!
2. 苦しみのこつ(受動的アプローチ) [中級者向け]
(1) 苦しみの不健全な種子が顕在意識に顕現した時に、マインドフル
ネス(念)と集中により、苦しみを認識し、抱きしめ、和らげ、深く
分析し、根本原因を理解し、幸福に変容する!
(2) 新たな負のカルマ(行動)を創造することを抑制することにより、
新たな苦しみの不健全な種を蒔くことを控える!
3. 苦しみのこつ(能動的アプローチ) [上級者向け]
(1) 意図的に既存の苦しみの不健全な種子に水をやり、顕現させる!
(2) マインドフルネス(念)と集中により、苦しみを認識し、抱きしめ、
和らげ、深く分析し、根本原因を理解し、不健全な種子を健全な
種子に変容し、潜在意識へ戻す!
潜在意識にある全ての不健全な種子を健全な種子に変容したら、
顕在意識に顕現する全ての心行(精神形成物)は健全になるでしょう。これは心の完全な浄化と呼ばれ、理論的には可能です。しかし、体と脳(エゴ)を持つ人間にとって現実的でしょうか?多分そうではありません。泥(苦しみ)なくして、蓮(幸せ)なし!
Fall Creek Falls Photo by Greg Stokesbury