般若心経と量子物理学

般若心経の「空」は、量子物理学の内在的秩序と全く同一です。両方共、究極の次元を説明しています。

形ある物は、「空」である。 (A=B) 
「空」は、形ある物である。 (B=A)

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形ある物は、独立した存在ではない。 (A≠A) 
「空」（独立していない存在）は、形ある物である。 (B=A) 

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形ある物は、形ある物以外の要素からできている。 (A←(≠A)=B) 
「空」（独立していない存在）は、「空」以外（独立していない存在以外 = 独立した存在）の要素からできている。 (B←(≠B)=A)
[本当の自分はエゴの要素からできている。]

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内在的秩序は、（包み込んだ物を）外在的秩序へ開く。 (A←B)　
外在的秩序は、内在的秩序へ包み込む。 (A→B)

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外在的秩序は、内在的秩序からできている。 (A←B) 
内在的秩序は、外在的秩序からできている。 (A→B) 

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体と心：脳（形ある物）は、意識：潜在意識（形ない物）からできている。 (A←B) 

意識：潜在意識（形ない物）は、体と心：脳（形ある物）からできている。 (A→B) 

(Cf.)
1) http://compassion5151.blogspot.jp/2015/09/blog-post_22.html
2) http://compassion5151.blogspot.jp/2015/04/blog-post_97.html
3) http://compassion5151.blogspot.jp/2015/03/the-formula-of-science-and-buddhism.html