* 「四聖諦」のアプローチ ⇒ 問題解決型
- 「苦しみ」という問題を分析
- その原因は「我執」であることを究明
- その根源は「無知」であることを発見
- 解決策として「無我」(=相互依存)を導出
- 実践法として「慈悲」を導出
- 実践してみて効果を確信
- 「苦しみ」という問題を解決
* 「般若心経」のアプローチ⇒真理解明型
- 瞑想し、諸行を分析
- 「空性」(=相互依存)という究極の真理を解明
- 対応策として「慈悲」を導出
- 実践してみて効果を確信
- 「幸福」を達成
*アプローチの手法は異なりますが、四聖諦も般若心経も、「相互依存」という究極の真理を理解する「智慧」により、「慈悲」を湧出させるという同じ結論に到達しています。
参考:http://www.slideshare.net/compassion5151/ss-22155817
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