Tuesday, December 27, 2016

七覚支 (2)

次のタイ・ファップ・ダンによる「七覚支(悟りの7要因)」に関する法話を深く傾聴してください。 http://deerpark.libsyn.com/2016-12-04-br-phap-dang-the-7-factors-of-awakening
以下はポッドキャストからの抜粋です。

引用:
(16:00~)
ですから、マインドフルネスを実践しているのであれば、私たちは正しい方向に向いています。混乱することは何もありません。何も心配する必要はありません。時々、私たちはティク・ナット・ハンや仏陀からこの非常に重要な実践(マインドフルネス)を学びましたが、しばらくすると自分の実践に自信がないように感じ始めます。なぜなら、ティク・ナット・ハンが実践する方法はとても単純だからです。そして、私たちはそれ(マインドフルネス)は効果がないと考えました。単純なものは効かないと。悟りは高い所にあるものだから、洗練されたもの、神秘的なものが効くだろうと。ですから、それは私たちが(たぶん、これは私には効かないという)疑いの罠に簡単に陥る錯覚です。私が修道僧になって4年が経過した時に、私がしたことと全く同じです。

(17:18~)
そして、誰もがマインドフルネスを知っており、皆さんは既にマインドフルネスを実践していますが、マインドフルネスはまた、悟りのようなものであり、考えではありません。マインドフルネスは概念ではないのです。マインドフルネスは思考ではありません。マインドフルネスは皆さんが行うことができ、発生させることができるエネルギーなのです。マインドフルネスは私たちが好む精神エネルギーです。皆さんが見ることができ、聞くことができ、感じることができる澄んだ目覚めた意識として定義できます。そして、皆さんは本当にこのエネルギーに触れることができます。ですから、これは弟子に引き継いで、今私たちへと伝えられてる仏陀の正しい教えであり、正しい実践です。ですから、皆さんが自分自身の実践を信じることができるようになればと思い、私はこのように皆さんに分かち合いたいのです。

(18:27~)
マインドフルネスとは、心と体が一つになることとして定義されています。一息、息を吸って、最初から最後までその息に気付いているなら、それがマインドフルネスです。ご存知ですよね。皆さんはそのエネルギーを感じることができます。そして、マインドフルネスは、ただの呼吸、呼吸法ではないのです。マインドフルネスはまた、花を見ることでもあります。あなたが花を見るのです。マインドフルネスは正にそのようなものです。それがマインドフルネスです。皆さんは風が自分の体を休めているのを感じます。そして、風のさわやかさに気付く気持ち。それもまたマインドフルネスです。そして、皆さんは自然の中を歩きます。すると、自分の顔や肩に日差しを感じますそれもまたマインドフルネスです。マインドフルネスは精神エネルギーです。マインドフルネスは、私たちの心の中で非常に澄んでいます。澄んだ目覚めた意識です。それが、仏陀の本質です。人は仏性について語りますが、これ(澄んだ目覚めた意識)が本当の仏性です。皆さんはマインドフルネス触れることができます。マインドフルネス思考ではありません。

マインドフルネスは、仏陀がほとんど毎日本当にやったことであり、仏陀の弟子たちが毎日実践していたことです。歩行が大地を感じます。それがマインドフルネスです。ですから、マインドフルネスは(脳)からはやって来ません。マインドフルネスはからやって来ます。そうですね、マインドフルネスは皆さんが感じ、触れ、経験することにより近いです。それ以上でないことは確かです。ですから、実際にマインドフルネスについて考えることは、マインドフルネスではありません。

(21:05から)
ですから、「禅」(「禅那」)の第二の状態があります。思考がない状態思考は混乱させると、私は言いました。思考は私たちを生命から遠ざけます。私たちは多くのことを考えながら、そこで座禅を組んでいます。そして、私たちは目の前の花を見ないのです。
:引用終わり

(つづく)

(参考)http://www.slideshare.net/compassion5151/ss-62242338


歩行瞑想