Tuesday, January 3, 2017

七覚支 (4)

次のタイ・ファップ・ダンによる「七覚支(悟りの7要因)」に関する法話を深く傾聴してください。 http://deerpark.libsyn.com/2016-12-04-br-phap-dang-the-7-factors-of-awakening
以下はポッドキャストからの抜粋です。

引用:
(35:07~)
第二の悟りの要素は、ダルマ(法:仏陀の教え)の検証です。それは、あなた自身が正しいダルマ、正しい法の扉を探さなければならないことを意味します。(中略)ですから、私たちは日々の生活で実践するために、マインドフルネス(念)集中洞察の実践を学びました。そして次に、私たちは(その学んだ実践を)検証し、観ます。ですから、検証はむしろ深く観ること(ヴィパサナ)に近いです。私たちは心を止めるために、今、この瞬間に連れてきます。そして、私たちは自分の感情知覚を観ます。なぜなら、私たちの体が何であるかを理解する必要があるからです。私たちの体には非常に深い秘密があります。私たちの体には、学ぶべき広大な領域があります。

もし、私たちが理解できなければ、苦しみますが、理由が分かりません。私たちは体にもっと苦しみを創造します。なぜか分からないのです。ですから、マインドフルネスがダルマ(法:仏陀の教え)の検証に協力します。(中略)しかし、マインドフルネスが、つまり仏陀の方法であることは確かです。マインドフルネスがなければ、悟りもありません。(中略)あなたが好き嫌いかは、正に(心の)投影です。あなたが好きか嫌いかは、または彼女のせいではありません。それは私たちの心の顕現なのです。

(42:02~)
悟りの第三の要素は、エネルギーです。私たちがこのような生き方を続けるためには、エネルギーが必要です。ですから、このエネルギーはのようなものであり、精進のエネルギーです。ですから、エネルギーがなければ、悟りもありません。怠惰では上手くいきません。(中略)もし、あなたがとても怠け者になる場合、悟りを得ることはできますか?(中略)あなたは年がら年中、エネルギーを発生させなければなりません。エネルギーは、正に私たちが必要とするものなのです。 

ですから、スピリチュアルな人生とはそのようなものです。私たちは勤勉である必要があります。私たちは精進することを楽しみます。なぜなら、これが私たちの人生の中で最も重要なことであることを知っているからです。つまり、マインドフルネス、集中、透明な心のエネルギーを発生させることです。そうしなければ、私たちはただ同じパターン、即ち自動操縦(心に操られている状態)へと戻ってしまいます。混乱(します)。習慣エネルギー(癖に操られるのです)。すると、私たちは自分自身と他に苦しみをもたらす傾向があります。ですから、エネルギーが必要なのです。(中略)エネルギーは私たちを安定させます。あなたが否定的であることを知っているエネルギーは、実行してはなりません。何が否定的なエネルギーなのか、否定的な思考なのか、否定的な心行(精神形成物)なのかをあなたはご存知です。あなたはそれをしてはなりません。それに水をやってはなりません。(中略)ですから、良い種子に水をやることが、幸せと喜びなのです。

(50:03~)
喜びが悟りの第四の要素です。時には喜びを歓喜と呼びます。抑うつの人が悟りを得られると信じられますか?あり得ません!ですから、私たちは喜びを多少は持つ必要があります。私たちは喜びを持つことを好みます。あなたは実践をするために楽しむのです。あなたは喜びを感じます。喜びは道の技術であり、通ずるため、経験するためのマインドフルネスのようなものです。ですから、喜びは自己暗示にかけられるものではありません。しかし、あなたは喜びを感じます。私たちは静かに座禅を組み、あなたは喜びを感じます。(中略)喜びは静けさ透明な心からやって来ます。

(51:15から)
悟りの第五の要素は、リラクゼーション(くつろぎ)静けさです。真のマインドフルネスは非思考(考えないこと)です。真の集中は非思考です。ですから、静けさが非常に重要です。(中略)ただ、そこに座ってください。ただ、あなた自身になってください。人間の最大の苦しみは、あなたが自分自身になれないということです。そうですよね?あなたは愛を探していますが、自分自身を愛せません。あなたは、他の誰かにあなたを愛してもらいたいのですが、自分自身を愛せません。あなたは、誰かにあなたへの注意を払ってもらいたいのですが、自分自身に注意を払うことができません。それが人間の最大の苦しみです。

ですから、(自分自身に)戻って、リラックスして(くつろいで)ください。体の中でリラックスして(くつろいで)ください。心の中で穏やかになってください。私たちはこの素養を持っています。そして、実際にくつろぎと穏やかさが正に悟りに直結する要素であり、エネルギーです。実際にあなたは悟りました。あなたは仏陀になります。人間として、私たちはたくさんの苦しみを作り出しますので、誰もが仏陀になれることを願っています。しかし、あなたが仏陀になる時、くつろぎ穏やかさのエネルギーを放射しています。あなたのはより透明になります。それは、あなたの知覚がより澄んで(感覚と)より直接的であることを意味します。

(54:13~)
あなたが知覚の場所にやって来る時、たくさん色をつけますなぜなら、知覚の底はだからです。知覚の上にがいます。ですから、私たちは私たち自身ので、人を色づけします。私たちが好き好きでないかは、正に(心の)投影であり、非常に主観的です。ですから、心の穏やかさ、体のくつろぎが非常に重要なのです。
:引用終わり

(つづく)

(解説)
次の発言は非常に重要且つ真理ですので、よく覚えておかねばなりません。

「あなたが好き嫌いかは、正に(心の)投影です。あなたが好きか嫌いかは、または彼女のせいではありません。それは私たちの心の顕現なのです。」
「ですから、私たちは私たち自身ので、人を色づけします。私たちが好き好きでないかは、正に(心の)投影であり、非常に主観的です。」

上記の発言は、私たちは自分の心、つまり自分自身を他人の中に見ることを意味します。ですから、私たちの見方は、私たちの考え方に依存するのです。もし、私たちが相手を責めるなら、実際には自分自身を責めているのです。

(参考)http://www.slideshare.net/compassion5151/3-46874436